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ぴるぅ さんに、エール (2 of 3) [フランス・シニア留学]

大学附属語学学校では、大学の一部の文系授業に参加が
認められていました。
認められていない場合でも、階段式の大教室だと簡単に
紛れ込めます。中国人の学生が相当数いますから、日本
人でもバレません… と言っても、私の場合は年齢的に、
絶対バレていますが、ほとんど黙認です。友人のリクエ
ストで、シニア3人で 参加したこともあり、教授に注目
されてしたこともありますが、目礼と会釈で通過してし
まいました。

1度だけ、「あなた、誰?」 と訊かれたことがあり、
「大学入学志望者で、取りたい授業を探している」と応
えて、OK でした。

階段式大教室の授業では、教授が喋り、学生は必死にノート
を取る… という感じで、私が大学生当時 (昔々) の日本の大学
と余り変わりません。 

が、学生は インターナショナル! EU圏の大学は相互学位
を認めていますから、当然と言えば当然ですが、隣席の学生
の国籍が毎回違うというのは、なかなか素敵です。
そこで、イタリア語を 話すチャンスに恵まれました。 残念
ながら、ほとんど忘れてしまっていました。 スペイン人も
いましたが、こちらは自己紹介しか出来ませんでした。スペ
イン語もやっているはず … だったのですけれどね。

私もノートを取ろうと頑張ったのですが、とても着いて行ける
ものではなく、仕方なく、日本語とカタカナでメモ程度。 
中国人の学生は、ノートを取る一方で、小型録音機で録音です。
毎日、自宅で聴き直して、ノートの穴を埋めるそうですよ。
努力家ですね。 そう言ったら、以前に西欧人にノートを借り
たら読めなかったんですって。 なるほど・・・ 。


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