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ぴるぅ さんに、エール (3 of 3) [フランス・シニア留学]

 
一方、大学院の授業となると、簡単に紛れられません。
でも、フランス人学生は親切で (私が年寄りだから?) 、
ウロウロしていたら、声を掛けてくれました。

私が覗きたかったクラスは、外国人向けのフランス語
教師を養成する学科。 教室に入った生徒の数が余り
にも少なくて、これは無理かな? と思っていたところ
でした。 そう言うと、何と、彼女は教授に直接話し
に行っちゃった~! え~!?これは大変! と思い
つつ、逃げられない … で、教授に呼ばれて、事情を
聞かれて、拙いフランス語で ボソボソ 言い訳したら、
授業参加が許可されてしまいました。

親切なフランス人学生さんは、別の学部ということで、
手を振って立ち去って行きました。

そこは Master 2 (修士2年目) のクラスで、学生は、
やっぱり インターナショナル! 中国人もいます。
本当に、フランスは何処に行っても 中国人がいて、
驚きます。 さすがに、フランス語教師を目指すだけ
あって、キレイな発音のフランス語です。

階段式大教室の授業とは異なり、教授と学生の距離が
近く、緊張するかと思いましたが、かなりカジュアル
な感じでした。 授業後にも、生徒の質問を きちんと
受け付けていたのが印象的。


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