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ぴるぅ さんに、エール (3 of 3) [フランス・シニア留学]

 
一方、大学院の授業となると、簡単に紛れられません。
でも、フランス人学生は親切で (私が年寄りだから?) 、
ウロウロしていたら、声を掛けてくれました。

私が覗きたかったクラスは、外国人向けのフランス語
教師を養成する学科。 教室に入った生徒の数が余り
にも少なくて、これは無理かな? と思っていたところ
でした。 そう言うと、何と、彼女は教授に直接話し
に行っちゃった~! え~!?これは大変! と思い
つつ、逃げられない … で、教授に呼ばれて、事情を
聞かれて、拙いフランス語で ボソボソ 言い訳したら、
授業参加が許可されてしまいました。

親切なフランス人学生さんは、別の学部ということで、
手を振って立ち去って行きました。

そこは Master 2 (修士2年目) のクラスで、学生は、
やっぱり インターナショナル! 中国人もいます。
本当に、フランスは何処に行っても 中国人がいて、
驚きます。 さすがに、フランス語教師を目指すだけ
あって、キレイな発音のフランス語です。

階段式大教室の授業とは異なり、教授と学生の距離が
近く、緊張するかと思いましたが、かなりカジュアル
な感じでした。 授業後にも、生徒の質問を きちんと
受け付けていたのが印象的。


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ぴるぅ

sasanono さま!!!

三つも応援記事をいただいてしまって
恐縮するやらありがたいやらで感激しています!

ご帰国も間近に迫り、一分一秒が貴重なお時間を
割いてくださって、本当にありがとうございます。


そして、お知らせくださった内容、とっても参考になりました。
フランスではアラフォー学生も珍しくないのですね。
ちょっと安心しています。


私は結局、3ヶ所から入学許可を貰うことができました。
うち2校がM1で、1校はM2のコースで、
M1はどちらも書類審査のみ、
M2は書類+Eメールでの面接(質疑応答)、という
選抜方式でした。

3つの選択肢からさんざん悩んだ挙句、
M1のコースの一つに入学を決めました。
決め手となったのは、大学の事務のマトモさ加減です。

残りの2校は本当に奇々怪々なことばかりで
入学してからも時間とエネルギーを奪われそうだなと
思い、敬遠してしまったのですが、
フランスの友人に聞いてみたところ、どこも同じだよ、と。

単に、応対してくれた人の個人差も大きいし、
同じ人でも、その時の気分や忙しさ加減によって
親切かつ正確に対応してくれるかどうかは異なる、と。
また、授業料の高い学校だからといって、質の良い
サービスが得られるわけでもない、とのこと。


これからフランスへ渡ってからも、ますます不可思議な
目に遭うんだと思いますが、なけなしの貯金をすべて
はたいて行く以上は、文句言って過ごすよりも
得るものの多い二年間にしなくては、と思っています。


sasanonoさまもご帰国まで、おフランス生活を
満喫なさってくださいね。

by ぴるぅ (2010-06-21 12:04) 

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