帰国別送品

　
以前、日本からフランスへの国際配達荷物の取り扱い
について書きましたが、今回は 逆パターンです。

■ 宅配便 の比較で 配送料が安いのは、やっぱり ヤマト運輸
集荷してくれるのが有難いですね。免税対象となる別送品扱い
にした場合、料金は ５kgまで１００€ /１０kgまで１３５€ 、
最高で２５kg まで送れます。支払方法は、現地払い / 着払い
が可能。

■ 郵便局 は、やっぱり安いです。
フランス版のＳＡＬ便は Colissimo Emballage International
です。Emballage とあるのは 箱と送料がセットになったもの
で、Ｌサイズ (５kgまで) ３５.５０€ / ＸＬサイズ (７kgまで)
４１.０€ です。　郵便局まで自力で運ばなくてはならないこと
を考えると、それで充分ですね。
ＸＬ箱と言っても、かなり小さめ (383×250×195mm) です。
ボトルは １本まで許可されていますから、美味いけど安い
ワインは、ここに入れると良いです。　この大きさだと、
衣類は圧縮袋で頑張っても、そんなに入りません。結局、
３箱になりました。

Colissimo International は、縦・横・長の合計が 150cm と
更に小さいですが 30kg まで OK, 箱は自分で用意します。
7kg までの料金は 前述セットの方が安いですが、規定箱に
収まらない形態の品は、これで送るしかありません。
私は、今回不要です。

書籍類のみだと、5kgで 13.72€ というサービスがあります。
箱は自分で用意します。　これを利用する予定でしたが、
前述 ＸＬの容量が小さくて衣類とワイン入れても、５kg…
勿体ないので、結局、小さい割りに重量のある書籍を一緒に
詰めてしまい、今回不要です。

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