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洗濯で哀愁 [フランス・シニア留学]

 
コインランドリーで初めて洗濯をした時に、白いシーツが
微妙な紫に染まりました。布団カバーの色が落ちたのです
ね…。 どちらも、現地購入したものです。 

他に、日本製のパジャマと下着のシャツも、一緒に洗った
のですが、変色しているのが分かります。 元々が寒色系
のパジャマ はともかく、肌色のシャツは 何とも言えない
気持ち悪い色になりまして、早くも 雑巾? と思ったりし
ました。 でも、新品を持ってきたので、勿体なくて、着
ちゃっています。

洗剤も現地購入で、日本でも御馴染みの アリエール (Ariel)
の液体を購入しました。 色物も大丈夫なはずだったのです
が、濃い色物は、やっぱりダメなのです。

大型スーパーマーケットに行くと、相当な種類の洗濯用洗剤
が置かれていますが、素材・色によって使い分けなくてはな
らないのだとすると、納得です。

… 納得ですが、面倒なことには変わりない。
種類が多いので、何を選んでよいのか分からない。
土地の水にあった製品開発せず、経費削減、機能別に細かく
分けて、各家庭に多種類購入させることによる販売個数増大、
という狙いでしょうか? その割には1個が結構な価格で、
買い物も重いし、ちょっと 腹立たしいです。

聞きまわった結果、色落ち問題は、次の2点で
一応解決しました。
 ・ 洗濯のお湯の温度を30度の低温に設定する
 ・ Decolor Stop という 色落ち止め を 洗剤と一緒に
  入れて使う (20枚入りのシートになっています!)

ちなみに、濃い色物用洗剤というのもあり、アリエール
も2種類 (薄色物・濃色物) を 販売していました!
濃い色物用洗剤には、既に色落ち防止成分が入っている
ので、これ1本で大丈夫かも知れませんね。
Decolor Stop に興味があったのと、同日に柔軟材を購入
して荷物が重かったので、私は購入していませんが。

日本なら、色物・柄物はくっきり、白は白く、柔軟材入り
で、生地にも優しく、殺菌効果もあり… と コンパクトに
1つにまとめてくれるところです。

優秀で善良な、日本の製品を作っている方々に、心から
感謝しますね。
生地に優しいだけなく、財布に優しく、忙しい主婦にも
優しい…
日本の生活が有難く思え、恋しくなったりする…

ところで、コインランドリー で、洗濯終了まで30分以上
待つのも面倒です。そこで待っていないと、洗濯物を盗れ
そうで、嫌でしょう? 2度に分けて、コインランドリー
通い? 嫌ですよね?

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