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失敗からの知識 [フランス・シニア留学]

 
シャルル=ド=ゴール空港からホテルまで、タクシー移動
を余儀なくされた私… もちろん、パリのタクシーについ
て下調べをしました。 
*参考記事は、こちら

パリでは、白タク (違法タクシー) が横行。被害報告が
結構出ているようです。あらら~。 白タク対策としては、
まず外見から見分ける、乗車前に値段を聞く… しかない
ようです。 

見分け方は、① 車体に営業許可番号があるかどうか
      ② 車内にメーターが付いているかどうか

営業許可番号は車内にも掲示されているようですから、
乗車したら運転手にも分かるようにメモしちゃいましょう。
この程度の牽制は必要だと思います。 
blog では 「必ず領収書を貰う」 というアイデアを出して
いる人もいましたが、市販の領収書用紙を使用の場合には
大して意味がないような気がします。訴える気があるなら
別ですが…。あるいは、旅の記念切符として、貰っておく
とか?

乗車前に確認する適正料金の目安は、シャルル=ド=ゴール
空港 → パリ市内 で、昼間は €40~50、 夜間は €50
~60だそうです。
空港のある パリ郊外 ⇔ パリ市内 のタクシー法定料金は、
平日昼間 (7:00-19:00) / 平日夜間 (19:00-7:00)・日祭日の
2ランクがあり、走行距離に対して 1km= €1.10 /
1km= €1.33がメーターにカウントされます。
また、5kg以上の大型荷物 (スーツケースなどトランクに
収納するもの) 代金として、1個につき €1程度が料金に
上乗せされます。

ちなみに、日本人が苦手とするチップ目安は、
€50に対して €1程度だそうで、10%なんて不要。
運転手のサービスによっては、メーター料金だけでいい
そうです。が、支払い注意として「トランクからスーツ
ケースを出してくれるのを待って」 (つまり、持ち逃げ
防止ですね) というのがありましたので、その出し入れ
作業に対してチップは、 €1,2支払うつもりです。

タクシーの車体屋根には、TAXI Parisien という表示
ランプが付いています。それが消灯 (白のまま) だと空車
で、点灯 (オレンジ色) だと乗車中 とのこと。

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