１ヶ月で、もう日常 [フランス・シニア留学]
今日で、ちょうど、渡仏して１ヶ月。
町や学校、生活にも、すっかり慣れました。
安いスーパー・市場とか、コピー屋さんとか、いい感じの
カフェとか… 散策の毎日は、新鮮で健康的で気分は上々
です。
そして、日々何気ない生活が、いかに細かい知識・認識で
成り立っているのか、よく分かります。最初は、それこそ、
１つ１つの動作が全部スタッカートみたいに、途切れる。
生活用品を買いに出ても、１回で必要な物が全部揃わなかっ
たり、ゴミの出し方すら ??? なわけです。それが、スラー
になるのに、２週間位かかったと思います。
でも、若い人は、もっと素早く馴染めるのではないかと
思います。 と言うのも、１ヶ月も経つのに、残念ながら、
お友達 に不足しているのです。 語学学校の学生は、やはり、２０代の若者が主流
です。友達がいれば、様々な情報も手早く入手できますよね。
また、細かな生活情報をくれるのは、フランス人宅にホーム
スティしている人達が多いです。 その点で、個人アパート
だと、身近に訊く人がいなくて不便かも知れません。
３週間目も、やはり情報収集が主流だった気がします。特に、
自宅のインターネット接続に関して、いろいろと検討してい
ました。
自宅でネットが使えると、Skype を経由して、日本の家族と
無料通話ができます。学校には、あまり日本人がいないので、
本当にストレス解消になります。 日本への気楽な長電話で、
月額 €１０以上の価値がありました。
無料だから気楽なんですけれど、７時間という大きな時差の
せいで、日本の夜１１時頃にかけようとすると、こちらは
午後４時という、何だか中途半端な時間になってしまうのが
難点ですね。
