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るななさんの不安解消? (1 of 4) [フランス・シニア留学]

 
約1ヶ月半ぶりの blog 更新です。
実は その間もメモ程度に書いたりしていたのですが、
So-net が鈍かったり、ネット接続が突然切断されたり
で、公開しないままでした。 今日は試験もないので
(明日はあるけど) 、少し整理してみようかな…

さて、この blog の読者である、るななさんが不安に感じ
ていた「移民局への滞在許可申請」ですが、本年度から
制度が変更になったせいか、それとも フランス的なのか、
移民局の仕事に 一貫性も、秩序も、感じられません。

日本に居る時に 私のもっていた情報は、ここに書きました
が、今回は、実際に手続した体験談として、情報を提供
したいと思います。

私が手続を開始したのは、フランス到着の3週間目です。
最初に パリ観光をしていたのと、学校でのクラス変更、
体験者の話を聞いてからやろうという考え … で、到着
16日目に ようやく 第一段階の書類郵送を完了しました。

① 所轄移民局に郵送する 必要書類 (3枚) は、フランス
  学生ビザ取得時に大使館から添えられた案内書に従い
  ました。
 ・ 移民局申請書
 ・ パスポートの写真付ページ のコピー
 ・ パスポートの入国スタンプページ のコピー
 (所轄移民局リストは、在日フランス大使館のHPから)

② 上記書類を入れた封筒を、配達証明付き で郵送する
 * ここで、ちょっと ビックリ! 日本の郵便局とは随分
違います。カウンターで対応されるものだと思っていたら、
局内備え付けの 黄色&青色の機械の上に 封書を乗せてから、
自力で ボタン操作して、切手を購入するんです。
ボタン操作を 間違ったら、どうしよう… と、不安になりつつ
も、やってみますと、「配達証明付き」の フランス語表記
(Recommandé avec Avis de réception) さえ知っていれば、
何の問題もない作業でした。 料金は、普通郵便 + €3.80。
 * あれっ、ポストが無い? 訊いてみる。 フランスの
郵便局内のポストは、黄色でした。でも、ポストに入れない
で良かったのです。配達証明付きの郵便は、更に伝票を記入
しなくてはいけないのでした。そして、郵便局員に封書と
セットで渡すと、バンバンとスタンプを押して、控えをくれ
ます。 2日後くらいに、移民局に届けたという通知が郵送
されてきます。

これで、移民局へ書類申請終了です…
ところが!

③ その1週間後に、追加書類要求とともに、申請書類が返却
されてきました。私が要求されたのは、ビザのページコピー。
人によって、全く追加書類を要求されなかったり、要求された
のが、出生証明のコピーだったり、居住証明書だったり… と、
様々です。 なるほど、HP や blog 等の情報のズレは これに
由来するのですね。
必ず配達証明付きの郵便で と、アンダーラインが
引かれています。
* €3.80 を節約するために、普通郵便で送る人がいるのです。

④ 再送の1週間後、Attestation de Reception du
Formulaire de "Demande d'Attestation OFII" という
長いタイトルの書類が届きました。 申請書類の受領証明で、
「この書類によって滞在許可証の受領が保証されるものでは
ない」 というコメント付き。 健康診断を含む、今後の処理
については、全く触れていません。???と思いましたが、
3ヶ月という期限が切れるまで2ヶ月ありますし、その内に
何か情報があるだろうと思って、放って置きました。

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