来仏邦人の (1 of 4) ホテル

２～３月、来仏邦人が多いことは、以前に書きました。

２月期は、航空券が安いのですね。
ちなみに、地方だと、ホテルも安くなっています。
例えば、パリだと年間を通して観光客が多いので、
オン・オフの差があまりないかも知れませんが、地方は
４０%引 とかになっていて、ビックリです。
基本的に、単独来仏邦人の場合は 私のアパートに泊まっ
てもらっているので、無料ですけどね。

夫婦・家族の場合は、好みを訊いて、ホテル予約をします。
中高年夫婦だと、静かな とか 落ち着いた という「休む場所」
という要望が多く、　家族は 安くて便利な という感じです。
それと、ここが 小さな田舎町 ということもあり、安全な
という言葉はでませんが、清潔な というのは必ず出てきます。

ホテル予約は、直接ホテルのカウンターで行っています。
部屋も見せてもらっています。せっかく現地に居るのだから、
インターネットの写真で決めることはないと思って。
広告用の写真は、実物とは違うことも多いですものね。

小さな町なのに、ホテルが結構あることを知り、驚きました。
インターネット に 個別のＨＰを持たないところもありますし、
概観からはホテルと認識できないようなところもあり、
ホテル訪問は なかなか楽しいイベントです。　無料だし！

掘出物？！ を発見して、誰にも教えたくない気分になったり
もします。　きっと、みんな同じ気持ちで、だから素敵でも、
ネット や ガイドブック に載らないのよね。自分の家族や親
しい友人だけ。静かに愛されて生き残っている古いホテルに、
敬意を表し、私も blog に載せるのをやめることにします。
ごめんなさいね。　でも、発見する楽しみは残りますね*****

自分だけの発見、個人旅の醍醐味ですよね！

* 3月28日に書いたものです

タグ：留学 ホテル シニア フランス