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呼鈴の故障 [フランス・シニア留学]

 
先日、呼鈴 が鳴らないことに気づきました。

いつからなのか不明ですが、この 数日のことだと思います。 
大家さんに電話をしたら、見に来てくれました。
が、本当に見ただけ。一応、ドライバー とかを持ってきて、
機械を開けてみたりしたのですが、原因不明とのことで、
修理を頼んでくれるとのこと。

…というわけで、郵便小包や宅配便が届いても不在と思われ、
郵便箱に 配達連絡票 (Avis de passage) を見つけることと
なります。
郵便物 (小包・書留) の場合は、連絡票を持って、郵便局に
引き取りに行くので、民間の宅配より 楽 です。出国前は、
逆に思っていたのですけどね。 ココ にも書きましたが、
宅配便は 電話をして再配達してもらうのですが、まず電話
が、なかなか繋がらない。期日・約束を守らない。

さて、電気工事の人とのアポイント当日。
14時頃と言っていたので、午後の授業をサボって自宅待機
するも、やっぱり来ない。 予測どおりです。
1時間待って電話をすると、前の工事に手間取っているので、
17時近くになるとのこと。
そして、18時頃。 まだ来ない。 電話をしてみる。 
「遅くなったので、明日でもいいか?」 ダメ~!
明日もまた待つなんて耐えられない。

結局、19時を過ぎてから やって来て、暗いから作業が
難しいと文句を言う。
5時間も遅刻しておいて、よく言うよね。

無事修理が終わり、小切手と領収書を交換し、夕食しよう
と思ったら、キッチンの電気が点かない! え~!?
冷蔵庫開けたら、真っ暗! 大変!

すぐに電話して、電気工事の彼らを呼び戻す。
電球じゃないって言っているのに、ノロノロと電球確認
したりした結果、部品がないから 今日は無理 って… 
「冷蔵庫の食品が悪くなるから、困るわよ」
「今晩は御馳走ですね、ハハハハ」
「何言ってるのよ! 電気調理器なんだから、料理でき
ないでしょ!」

大人しいと思っていた東洋人婦人が、突然キレたので、
慌ててゴチャゴチャやり出して、
「キッチンの電気、点くようになりました」

なんだ、やれば出来るんじゃない ! と思ったら、
「代わりに浴室の電気が点かないので、明日また来ます」

やっぱり、明日か… 
そして、その明日は、本当に明日くるのだろうか?

※ 工事の人、ちゃんと来ました。 しかも、午前中に。 めでたし、めでたし。
ギャーギャー言うのは 格好悪いけれど、フランスでは有効。

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