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滞在期間と留学地 [フランス・シニア留学]

 
留学手配をする前に気になることに 費用 がありますが、
これは留学する 期間・地域 に依ります。 

趣味の語学では、その選択範囲が広くなり過ぎますから、
代理店のパンフレットを利用して選択するのが一般的。
リストの費用を確認しつつ、ガイドブック・体験談を参考
に特定します。 

でも、個人手配に挑戦するなら、これからやる手続
難易度 (?) を考慮に加えたいところです。

語学留学の場合、手続が大きく異なるのは、
滞在希望期間 (ビザの種類) によるもので
それ以外は大差がありません。

① 手軽なのは、もちろん 短期 (3ヶ月未満) で、
大抵の場合、日本のパスポートを所持してるだけでよい。 
他に条件がなく、語学学校に事前予約の必要もありません。
現地で通いたくなった時に、直接申込ができます。
多くの私立語学学校では、数回もしくは1週間単位で授業が
選択できるなど、融通性のある対応をしているようです。

② 3ヶ月以上の期間を希望する場合には、入学許可書などの
条件をクリアして、滞在ビザを大使館に申請する必要があり
ます。各国の在日大使館は東京に在りますが、代理申請を認
めているところが多いです。

③ シニアの場合は、リタイアメント・ビザ という長期滞在
ビザの申請もできます。この申請の最大条件は、預金額。
年齢条件は、50~55歳以上で設定している国が多いよう
です。

各国で、条件・必要書類・方法が異なりますので、大使館の
サイトで最新情報を確認する必要があります。
 
例えば、オーストラリアは、① の場合でも ビザ申請が必要。
(インターネットで電子ビザとして取得することも可能)
フランスは、② に3ヶ月以上6ヶ月未満・6ヶ月以上1年
以内の2種類がある。
インドネシアの ③ では、現地の人を使用人として雇用する
条件がある。 … といった具合です。

行きたい国が1つの場合は、その国の提示する条件だけを
確認すればいいわけですが、候補国が幾つかある場合は、
提示条件自体も、特定上の重大要素になりますよね。 
条件や制限があまり厳しくなく、手続きが簡単な方がいい !

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