SSブログ

留学する国を決める (3 of 3) [フランス・シニア留学]

 
結論から言うと、
留学する国を フランス に変更しました !

留学自体の説得は、既にスペイン計画で済んでいますので
中止勧告理由となった 豚インフルエンザの感染危険回避
が、今回説得のポイントとなります。 

資料を閲覧して、感染者数が圧倒的に少ない フランス・
イタリアの滞在は許容範囲と判断。ちなみに、スペイン
の感染者数は日本相当ですが、増え方が大きかったので
完全 OUT と諦めました。 

夫も楽しみにしていた (?) 6月のイタリア旅行中止を
受け、イタリアが候補地として急上昇 … かと思いきや、
フランスに決定した理由は … ただ1つ…
映画などで耳にするイタリア語の強いアクセント! 
東京人の私には、かなり強烈
声も大きいし、身振りも大きいし、何だか怒っているか
の様に見えます。映画だと、字幕もあり事情も見えるの
で笑えますが、たった1人で対決するのは …

正直、自分の対処能力に不安。 
いざ滞在するとなると、小心者が顔を覗かせます
イタリアの方が費用的には、だいぶ経済的ですけれども …

フランス語は、イタリア語より聴き取り難いのですが、
音声的には落ち着く感じがします。 
最初の1歩としては、価格より 心地 を重視。
何らかの理由で、これ1回きりの機会になる可能性も
ゼロではありませんから ... 2回目があるなら、その
時にイタリア (か、スペイン) にすればいいと思って。  

フランスなら、「お上りさん」らしく、
パリ で暮らしたい!
主要機関が揃っているので、各種手続が最も楽なのも
好ましいですし、国際都市ならではの イベント, 施設,
店舗が充実![揺れるハート]

… が、そんな華やかさも、
働く夫を日本に置き去り (?) にして海外に遊びに行く
という発想についていけず、
長時間飛行機に乗ってまで、パリで遊ぼうとも思って
いない両親を説得する材料には、なっていませんね。

思うに、留学は本当に若いうちにするのが 得策 です。 
両親の協力・援助が得られる、学習習慣が身に付いている...
等々、シニアより有利な事が沢山ある上、説得する相手の
数・難易度も、自分の両親だけの時の方が、ず~と楽ね。

ちなみに、逆に老齢の両親を援助する立場になったシニア
が、周囲の理解を得るのに必須なのは、直接的に負担が増
える立場にある人への先行アタック [手(パー)] 
他の人は「あなた達が、それでいいなら...」的に流れます
から ... 私の場合、包容力ある夫と協力的な妹の存在が
本当に有難く、感謝の気持ちでいっぱいです。

nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:旅行