検討期間と決意時期 [フランス・シニア留学]
イメージ的でありつつも、周囲説得に相当な力を注ぎ、
「鉄は熱いうちに打て」とばかりに急ピッチで形成された
私の留学プラン… 流れとしては全く一般的ではありません。
御参考までに、
留学サイトで紹介されている一般的な流れは
① 目的・目標を決める
② 留学先 (国・学校) を決める
③ 資金を準備する
④ 手続を開始
でも、そんなことは、私にとって大した問題ではなく、
問題なのは 時期・時間 でした。
留学情報によりますと、西欧の大学年度が始まる秋から
の留学を希望する場合は、早めの申込みを奨励しています。
主な理由として …
① 大学側の処理能力問題
(ビザ必要書類がなかなか届かないことがあるようです。
大学の夏季休暇期には特に処理が遅れるとの所見付き)
② 滞在施設の確保が困難になる
(フランス人学生も大移動するわけですから!)
これら情報は、かなり私を 焦らせました。
また、気持ちだけではなく、手数や料金にも違いがでます。
例えば、一部の代理店では、早期依頼をするとサポート料金
が割安になるシステムがあります。 確か6ヶ月前くらいの
設定だったように思いますが、ちゃんと記憶していません。
もう、私は対象外! 大学附属を選択した時点で、宿泊手配
が面倒なので、代理店に依頼しようとして気づきました。
遅い!
ちなみに、語学学校が私立だと大学附属よりサポート料金が
安いです。 フランス長期留学 (大学附属) だと 7-8万円が
一般的な料金のようです。
前にも書いたように、無料サポートもありますから、依頼
する場合は、代理店選びも「考え中」に入れる項目となり
ますね。
いずれにしろ、早目に検討を始めて、潮時を測る方が得だ
と思います。 この点で、私は失敗していると言えます。