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留学する国を決める (1 of 3) [フランス・シニア留学]

 
シニア留学は 自由留学ですから、
目的のみならず、その手段・方法・場所も自由自在。
言語から地域を特定、地域から言語を特定、滞在希望期間
やビザ条件から地域を特定 … 何でもあり です。

私は、地域優先で選びました。

この言語でなくてはならない理由も、
この言語が特別好きという動機も、
この言語が得意という基盤も、
全然ない ! からです。
語学学校には初心者向けのクラスがありますから、出発前
の言語能力に格別に拘る気持ちはありませんでした。 

… とは言うものの、外国語を学び始めて読んだり観たりす
るものは、自然と、その言語に従うわけで… 行きたくなる
場所も、そうなりますよね。そんな風にガイドブック・本・
映画から見出した、興味深い伝統・文化や地域は沢山過ぎる
くらいあります。ですから、英語圏・フランス・イタリア・
スペイン が候補地になりました。 

* 何故、この4言語なのか… については、
「Sasanono promenade」の ZOO (動物園) にて
詳細を御覧頂けますが、略説しますと
英語逃避の歴史は長く、フランス語・イタリア語・
スペイン語は、2008年、ほぼ同時学習開始して
現在、スペイン語が置き去り状態。


英語圏は スコットランド辺り… をイメージしたものの、
英語苦手が原因で想像があまり発展しませんでした。
残る3ヶ国は、旅名人というガイドブックの影響で、
想像力が爆裂!?

アンダルシア―スペインの魅力が凝縮した土地 (旅名人ブックス)ミラノ・イタリア湖水地方―内陸で栄えた水上都市と世界を魅了する絶景 (旅名人ブックス)フランスの田舎町―芸術家たちが愛した風景 (旅名人ブックス)どれも魅力的で訪問したくて、逆に決められない感じ
です。



じゃぁ、周遊旅行すれば? と思いますでしょ? 
でも、このガイドブックに掲載されている小さくとも魅力
的な町を、私はパック旅行では発見できませんでした。
それに、予定や人に追われず、ゆっくりじっくり観たい・
過ごしたい !

結局、第1候補地は、スペイン になりました。
理由は、試験日が重なった語学検定の選択法と同様 ...
「1番ヤル気があるのを選ぶのか、1番怠けているのを
選んで促進力とするのか」… で、後者を選択。
それに、以前、語学 blog に書いたように、各言語への
アプローチに変化をつける上で、スペイン語は表現から
入ることになっています。
だから、ちょうど良いと思って !
* アプローチを違えるのは、学習方法による効果の違い
も楽しみたいと思うからです。


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