001. 入学手続 [フランス・シニア留学]
タイトル前の数字は、私が実際に取り扱った順番です。
入学手続は、留学手配の最初にやる必要があります。
語学学校の場合、入学拒否されることはまず無いですから
安心ですが、日本-フランス間の郵送・送金に掛かる時間
を考慮すると、やはり最初にやった方が無難です。
また、大学の夏季休暇期間には書類の処理スピードが低下
するなどの情報もありますから、秋から留学したい方は
早目に手続きしておくべきですね … って、私はもう、
ちょっと遅めだったような ...
それでも、相談決定した翌日に申込金を振り込みました。
どちらかと言うと、学校処理よりは周囲協力の流れが変わ
らない内に … という速攻でしたが。
入学申込金の支払終了で
決定が確定になった瞬間!… と、気分がハイに
なりましたけれど、よく考えたら、まだビザ申請前の段階
です。
方法は、若い方も シニアも、全く同じ。
初挑戦でも簡単です。
学校によっては インターネットで手続簡易化がされていま
すし、私が選択した語学学校は ネット申込み・クレジット
カード払いは不可 で、最も手数の多いタイプですが、基本
的には、申込書&申込金の支払控えを送付するだけです。
仮に、これだけで息切れしたとしても、代理店は沢山あり
ますから、途中からでも依頼してしまえばいい。そう思え
ば、別段躊躇する理由がありません。
旅前の満足感も得られる自力手配は、シニアには、特に
お勧めしたいです。
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① 学校のHPから 入学申込書を印刷して記入
* ほぼ全ての語学学校HPは、フランス語・英語併記。
日本語併記の学校もありますが、地方では少なめな気が
します。 出来れば、フランス語で読みたい。 でも、
手続するとなると不安になるので、英語で再確認 …
苦手 だけれど、なかなか役に立つ英ゴリラ!
② 入学申込金を支払う
* 支払方法の選択肢は、HPで指示されており、銀行振込・
小切手・現金送金の場合が多いです。
私は現金送金にしました。郵便局で指定用紙を貰い、記入
して提出すると、直ぐに手続終了。
手数料は、1件2,500円です。 控えは自己保管。
③ 国際返信切手を買う
* HPで指示されていないので、絶対にしなくてはならな
い事ではありません。
私は、ビザ申請期限が迫っているので、早く確実に「入学
許可書」を入手する手段の1つとして採用。
値段は、1枚150円。
④ 宛名シールを作る
* ③ 同様、早く確実な入手のアピール・ツールとして採用。
先方が返信封筒に貼れるよう、自分の氏名・住所を記入。
⑤ カバーレターを書く
* ③・④ と同じ理由で採用。
日本でビザを取得するため早く送って!と書きました。
私の人生最初のフランス語作文 … フランスの書簡形式
を調べるところから始め、苦労して3日程かけてしまい
ました。私的には学習した満足感。現地で簡単に学べる
事なので、会社員・学生だったら、時間がもったいない
かも?
⑥ 郵送する
* ①~⑤ までの書類 (②の控えはコピー) を まとめて、
国際普通郵便 (¥110) で送りました。
速達にしなかったのは、入学拒否理由はないので「入学
許可書」が届くのは遅かれ早かれ確実として、その間に
他の作業をすればいいからです。
①~⑤ までの所要日数: 1日で十分可能ですが、
私は 4日。その原因は、不慣れ & 小心 & 作文!