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005. 滞在先の手配 (3 of 3) [フランス・シニア留学]

 
ビザ申請用の書類としては、既に手配終了したのですが、
実質的には未だ続きがあります。

不動産屋に支払った保証金は、家賃には充当できません。
退居する際に、基本的に返金されるものです。私の場合、
保証金は 家賃の1ヶ月分で不動産屋宛て払いでしたので、
斡旋手数料との合計金額を銀行振込みしました。 

でも、家賃は、毎月5日迄に、大家に直接支払うように
と指示されています。賃貸物件に住んだことがなく、少々
戸惑いました。初月家賃も、不動産屋の取扱業務だと思っ
ていました。

もちろん、家賃支払方法は、契約締結前に知らされていま
した。しかし、私は月の途中入居で、その月の家賃を半額
にしてもらう交渉をしているうちに、「初月半額の家賃を
不動産屋宛てに一緒に送金してしていいか?」 と質問する
のを忘れてしまいました。
大ボケ ですね。
口頭ではなく e-mail ですから、思い出せる時間の余裕は
あったわけで、慣れないフランス語を駆使しているうちに
忘れたとも言えるかも知れません。保証金を払いますし、
家賃は入居時に支払ってもいいのでは? …という考えが
あったのも事実。

いずれにしろ、Studio と大家さんの住所が近いこともあり、
今後のお付き合い?も気になりますから、もうゴチャゴチャ
・ケチケチしないで、すっぱり払いましょう!
ちなみに、郵便局の国際送金料は、送金金額に拘らず、定額
¥2,500 です。

初月家賃の送金
* 家賃支払いは、大家さんの住所宛てです。 
郵便局で指定用紙を貰って記入するだけ。
控えは自己保管。 

大家さんに送金連絡
* 大家さんが e-mail を持っていないので、不動産屋に連絡
すれば、やってくれたと思います。でも、送金が住所宛て
ですし、毎月の家賃支払いでも お会いする御近所さんです
から、控えのコピーに簡単な手紙を付けて、国際普通郵便
で送ってみました。 ヨロシク!… みたいな。

ビザ申請書類の大物?(動機書のこと) の準備が済んで、
折角だから思い付いたことを全部盛り込んでみようという
余裕があったわけです。