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005. 滞在先の手配 (1 of 3) [フランス・シニア留学]

 
日本に居ながら、フランス滞在先の確保 …
大学附属の語学学校を選択した時点で、最難関手続
になるであろうと思っていました。 

留学手配で、フランスとの手続を先行するのは、書類の
郵送期間を考慮するからです。
でも、本件に関しては、インターネットの上でしか知ら
ない 海外の不動産屋へ依頼 をする … 不安です。
… 情報収集と確認、決断にも時間を要します。

最大不安は、詐欺商法!
海外物件の場合、「適法業務の不動産屋なのか?」,
「法外な家賃を設定されていないか?」,
「写真に嘘はないか?」
など、日本に居ては判断つき
難いことが沢山ありますよね。 
警戒心と備えに、情報収集と確認は不可欠。この作業に
掛かった 手数・時間は、最大級でした。
そして、留学代理店に依頼しなかったことを後悔する気
分になった、唯一の手続です。 

留学先地域の不動産屋を インターネット検索
* 沢山あります。その中から、HPの内容が充実している
ものを残します。具体的には ...
「地域の絞り込みなどの検索が出来る」,
「物件の詳細情報 (写真・設備・環境) の掲載」,
「家賃・斡旋手数料が明瞭設定されている」
です。

物件情報の比較
* 興味深い作業で、楽しめます。この段階で、地域的な
物件の特徴・家賃・手数料相場が分かります。 実は、
幾つかの物件が気に入ったのですが、先約済みでした。
何度も書いていますが、留学決意は早めが得です!

* HPは、フランス語のみ・英語併記ばかり。日本語の
併記は、ありません。地方都市を選んだからです。
パリは、日本語併記のHPや 日系の不動産屋もあって
手軽ですから、手続き初心者にぴったり だと思います。
が、家賃が高いのが難点ですね! 

希望条件の決定
* 以前に書きましたが、私の希望する滞在形態は
個人アパート (Studio) です。 ② で分かった相場から、
広さ・設備・環境・家賃などの希望条件を決めます。

不動産屋の選択
* ① のリストから、更に、希望・許容範囲内の物件を
多く持つ、英語併記 HP の不動産屋を選択。 しかし、
いざ契約実務へ進もうと思うと、やはり相当の躊躇が …

そして、ふっと思い出しました。私立語学学校の中には、
HPのリンク集に、推薦・提携の不動産屋を掲載している
ところがありましたっけ…。学校選択で苦労したのが幸い
し、同地域の語学学校HPから容易に拾えました。それら
の私立学校に通う留学生は、学校経由もしくは個人で、
その不動産屋に依頼するわけですから、フリーの状態より
多少の安心感 があります。
彼らは、外国人留学生に慣れているでしょう!

不動産屋に問合せ
* e-mail で対応してくれるので、手軽・迅速! 
本当に作業が楽な時代です。

そして、最初に問合せをした不動産屋の対応がしっかり
していましたので、そのまま契約まで進みました。

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