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ビザ申請後には… (1 of 2) [フランス・シニア留学]

 
大使館に長期学生ビザ申請書類を提出すると、ホッと
します。実際には留学の第2段階が終了しただけなの
ですが、 ここで、また一種の充実感があります。
 
でも、その後にくるのは、果たして ビザは発給されるのか?
という不安感です。既に注ぎ込んだ時間・労力・費用
は回収できませんし、何より「お前には、フランスで
学習する資格はない!」と、フランス国家から 判決宣告
されたとしたら… 精神的に物凄いショックでしょう。
精神的打撃に破れた重い心を抱えたまま、キャンセル
手続に追われる… わ~、想像したくありません! 

定年退職して長期 (1~2年) のフランス語留学をされ
た男性の blog やコメントは、何度か目にしました。
女性版を捜索するも、見つかりません。「女だから、
主婦だから、若くないから」という差別をされたら…
と不安になるのは、そういう時代の社会経験の垢なの
かも知れませんね。 

ただ結果を待つしかない状態なのだから、考えても仕方が
ない… とも言っていられない理由は、支給された場合と
却下された場合では、その後の手配が大きく異なるから。

ビザ受領後の渡航前の重要手続は、以下4つがあります。
① 航空券の購入
② 海外留学保険の加入
③ 学校の正式入学手続書類準備
④ 移民局への申請書類準備  
 
ビザは申請から受領まで、通常は 約1ヶ月間かかるよう
で、私の場合、受領想定日と渡航予定日との関係が少々
厳しいです。初心者的には、結果を知ってからではギリ
ギリのような不安があります。
でも、①~④ の手続には、キャンセル料や申請料といっ
た経費もかかりますから、ビザ却下になった場合は損失
が倍増… いつ手続きを始めるか、ちょっと悩んでしまう
点です。
法定翻訳と査証は、結構な時間が掛かりそうなのですが…。

実際に却下になっている人がいて、私の様な前例 (夫を
日本に置いて単独留学・シニア) が見当たらないので、
思い込みで先行するのは危険に思えて… 身動きできません。

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